グローバル

テンプル大学ジャパンキャンパスで昭和女子大生が日本語の会話ボランティアに

 昭和女子大学の敷地を共有するテンプル大学ジャパンキャンパス(以下TUJ)との活発な交流の一環として、TUJの「初級日本語会話コース」に昭和女子大生が会話ボランティアとして参加しています。
 10月15日にオンラインで行われた授業では、両校から9人ずつ参加。TUJ生は授業で習った「比較」などを活用し、昭和女子大生と1対1や、2~3人ずつのブレイクアウトルームに分かれて10分間ずつ会話セッションを楽しみました。
 昭和女子大学から参加した国際学部英語コミュニケーション学科2年生は、今期はコロナ禍により昭和女子大学の海外キャンパス【昭和ボストン】に留学できなくなりました。そのため、少しでもアメリカの文化と触れる機会を増やしたいと、ボランティアに手を挙げました。また、現在「SWU-TUJダブルディグリー?プログラム」(*下記参照)に参加中の同学科3年生は、「両校の架け橋になりたい」との思いからボランティアに加わりました。
 担当教員の市村佳子准教授は、「国際交流に興味がある、外国語を学んでいる、といった同じ関心や目標を持つ日本人学生と日本語で会話する機会を作るため、同じキャンパスにいる昭和女子大学の日本人学生に会話ボランティアとして参加してもらっています。TUJには日本人学生もいますが、英語で専門科目を学ぶ目的で大学に通っているので、日本語を話すことはほぼありません。また、初級の日本語会話コースを選択している学生の多くはアルバイト等はまだしておらず、日本語を使う機会が限られているため授業で学んだ日本語を使って実践的な会話をすることは、外国語を学ぶうえでとても重要な体験です」と語ります。
 この日「初級日本語会話コース」を受講したTUJ生たちは大半がTUJに入ってから日本語を学び始めましたが、日本で就労を希望し、「日本にいるからには日本人とコミュニケーションがとりたい」と、意欲をみせていました。
 「日本語を使ってコミュニケーションをとり、『外国語を学び、会話することが楽しい』と感じることが学生たちのモチベーションにつながる」と、市村准教授は昭和女子大学との教育面での連携を重視しています。


【昭和女子大学とTUJ】
2019年秋に昭和女子大学のキャンパスの敷地内にTUJが移転し、日米の2つの大学が並立するスーパーグローバルキャンパスを形成しています。TUJは1982年に開校、2005年に文部科学省から外国大学の日本校として認定を受け、約60か国の国籍の学生が学んでいます。昭和女子大学とTUJは2016年6月に単位互換協定を結び、互いの講座を受講するほか、2019年度から「ダブルディグリー?プログラム」がスタートしました。今年の9月にはこのプログラムの第1期生4名がTUJに正式に編入をしました。昭和女子大学とTUJとの連携は世界的にも注目を集め、THE Awards Asia 2020のInternational Strategy of the Year部門で、日本の大学で唯一ノミネートされました。

【*「ダブルディグリー?プログラム」とは】
昭和女子大学で3年、海外協定校で2年、計5年間学び、昭和女子大学と海外協定校の2つの学位を取得するものです。上記のTUJのダブルディグリー?プログラムは現在、国際学部の国際学科と英語コミュニケーション学科が実施していますが、それに先駆けて、国際学部の国際学科では中国の国家重点大学である上海交通大学、韓国のソウル女子大学校および淑明女子大学校とダブルディグリー?プログラムを実施しています。2013年度入学者対象に始まった上海交通大学プログラムからは、すでに26人が2大学の学位を取得して卒業し、2016年度に開始したソウル女子大学校プログラムからは、今年度1期生1人が卒業予定です。現在のプログラム参加学生は以下の通りです。
   上海交通大学48人(内訳:5年次9人、4年次17人、3年次8人、2年次14人)
   ソウル女子大学校10人(内訳:5年次(9月卒業)1人、4年次9人)
   淑明女子大学校2人(内訳:2年次)

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